「英文法」の記事一覧(2 / 11ページ目)

助動詞の過去形

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英文法 英語史

動詞に文法機能が付け加わって助動詞が誕生した。 動詞が本来的に持っている意味に対して、意思、可能性、許可、必然性、義務、予想などの文法機能が付け加わって助動詞が誕生した。多くの場合は、動詞の過去形がその機能を担うようにな・・・

must と have to の使い方の相違

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英文法

mustとhave to の相違 mustとhave toはしばしば同じように「~をしなければならない」と訳されるが、実は、違いがある。mustは自分の主観的な判断であり、have toは第三者による判断(しばしば客観的・・・

定冠詞

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英文法

4つの用法 定冠詞 the はthis, these, that, those の軽い意味を持つ語です。this がはっきりと指し示すならば、the は「心の中で指し示すような」気持ちです。 定冠詞は、話し手と聞き手が対・・・

不定冠詞

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英文法

更新日(2017年05月29日) 不定冠詞 冠詞には、a/an (不定冠詞)、the (冠詞)と何も付かない場合(ゼロ冠詞)の3つがあります。ここでは、不定冠詞を取り上げます。 不定冠詞 ☛定冠詞が名詞についている場合と・・・

SVOA型

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英文法

SVOA型 SVO+副詞(句)の構文があるが、このとき、副詞(句)が文を構成する上で不可欠な要素であれば、SVO型と分類しないで、新たにSVOA型とすることが、Quirk (1985:52)では提案されている。 I ha・・・

分離不定詞(Split Infinitive)

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英文法

分離不定詞  分離不定詞(Split Infinitive)とは、to と動詞の間に副詞がくる形式である。一般に副詞は不定詞の前に来るものだとされている。 He taught us always to speak the・・・

主部と述部

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日本語 英文法 英語

○ 一般に、文は「ある事柄について」「何かを述べる」という構造を持っている。「ある事柄」に相当する部分は主部と呼ばれ、「何かを述べている」は述部と呼ばれている。 該当する英語の用語は、主部はSubject であり、述部は・・・

文型について

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英文法

文型とは二つの種類がある。一つは、いわゆる5文型である。他はPalmerやHornby が唱えた動詞型(verb pattern)である。 5文型は文の要素の機能(function)に注目しているのに対して、動詞型は構造・・・

形容詞句と副詞句の違い

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英文法

形容詞句とは形容詞の働きをする句である。形容詞とは名詞を修飾する。形容詞は限定用法では名詞の前に置かれるが、叙述用法では補語としてbe動詞などの後に置かれる。形容詞として単独で使われるときは名詞の前だが、形容詞句として複・・・

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