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時の副詞と場所の副詞の両方が使われるときは、場所の副詞が先になり、時の副詞が後になるのが普通である。
He will be here this evening.
John F. Kennedy was assassinated in Dallas, on the 22nd of November, 1963.
I can only stay here for a short while.
I met her at the station at five o’clock.
なお、時の副詞句も場所の副詞句も小さい単位が先に来て、大きな単位が後にくる。これは日本語と逆になる。
The plane is to take off at 10:30 on Thursday morning. (飛行機は木曜日の朝の10時半に離陸予定だ)
She was born in October, 1978.(彼女は1978年の10月に生まれた)
We spent the summer in a cottage in the mountain. (山の山荘で夏を過ごした)
She sang at a music hall in the city. (市の音楽堂で彼女は歌った)
なお、日本語と英語の住所の書き方は反対であることに注意すべきである。日本語では大→小、英語では小→大という順番である。名前まで日本語では大→小、英語では小→大である。
東京都文京区本郷7-3-1
山田太郎様
Mr. Taro Yamada,
7 -3-1 Hongo, Bunkyo, Tokyo
英語圏へ手紙を送るときは、住所は日本式と逆であると覚えれば覚えやすい。