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2016-05-18

名詞は通常は、冠詞がついて複数形などのように、a, the, -s 等がついて名詞らしくなる。端的に言えば具体的な存在になるのだ。ところで、形容詞は抽象的な存在であるから、普通は形容詞だけに、冠詞が付いたり、複数形になったりはしない。名詞が名詞の前にくるとき、つまり複合名詞を形成するときは、前にある名詞は形容詞的な存在になる。それゆえに、複数形などの場合は元の単数形の形になるのである。

He is a six-foot-tall boy.  (彼は6フィートの身長だ→日本語ではフィートfeet を使って訳すのが普通)
She is a five-year-old girl. (彼女は5歳の女の子だ) *She is a five-years-old girl. は一般的でない。

He usually stay at five-star hotel.   であり、*five-stars hotel とはならない。なお、ネットから下のような表現を拾ってきた。(http://www.skyscanner.net/news/secrets-hotel-star-ratings-revealed) 

Ah hotel star ratings, it can be a mysterious world.  Do you go for three stars, four stars or splash out on five stars?  Who decides these ratings, and what do they consider? 

名詞として使われるときは、上記のように、three stars, four stars のように複数形で使われるのだ。

あるいは、five-star general は「陸軍元帥」であり、*five-stars general にはならない。

This area is an earthquake-prone area. (この地域は地震が起こりやすい地域だ) これも earthquake が頻繁に起こるから、*earthquakes-prone としたいのだが、形容詞的に使われているので、名詞は単数形を用いたい。

例外的に、複数形の名詞+名詞の複合名詞がありそうだが、どこにもないようだ。*books-keeping, *disheswasher, *flowers arrangement, *lives insurance, *fields-work 等ありそうなパターンを考えてみたが全て誤用となる。それぞれ、book-keeping, dishwasher, flower arrangement, life insurance, field-work. が正しいのだ。 

 

photo credit: Cute Guy - Snowboard Baggy Style Boy via photopin (license)
photo credit: Cute Guy – Snowboard Baggy Style Boy via photopin (license)

 

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