「母音」タグの記事一覧

○ 単語は短い語の場合は母音は比較的長く発音される。しかし、その後に接頭辞や接尾辞がついて長めの語になると母音が変化して短くなる。つまり二重母音や長母音が短母音へと変化する利が多い。下の例では、太字はアクセントのある音節・・・

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○ 英語の発音を学習する場合は、特に母音は日本語の母音との関係をよく覚えていた方がよい。舌の位置がどこにあるか示すものであり、日本語の母音のアイウエオよりも高めか低めかなどを意識するといいようだ。 この図で分かるように、・・・

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名詞に不定冠詞を付けるときは、aをつけるかan を付けるかであるが、迷うこともある。 不定冠詞の歴史 an は元々はone であった。それがan となった。その後、子音が次に続くときは、n が落ちて、a という音になった・・・

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/n/+母音 先行する語の語末が/n/であり、次に続く語の先頭が母音であると、この二つの語が結合して聞こえることがある。 turn out では、我々日本人は二つの語を区分けして「ターン　アウト」と発音することが多い。し・・・

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英語の音節は母音を中心として、前後に子音を伴う。その際に、母音の前では子音の数は３つまで、母音の後ろには４つまでの子音の結合が許されている。 ここで、母音の前に子音が３つ連続するパターンは次の５つに限られる。 /spl/・・・

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音節 音節とは母音を中心として、前後に区切りがあると感じられる音声学上の単位である。これは各言語によって異なり、日本語話者は、「素敵」は/su-te-ki/と3音節に感じられる。英語話者は「ストップ」は/stop/と1音・・・

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/ʌ /の音はcome, fun, sun などに現れる母音である。この音はアメリカ英語とイギリス英語では異なると言われるが、ここでは主にアメリカ英語について語る。 この音は、舌の位置が日本語の「ア」よりも、やや高めで後・・・

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/ ə/の音は弱母音であり、英語の母音の70％が実はこの音であると言われている。曖昧母音（あいまいぼいん）とも呼ばれ、はっきりとした特徴のない中性的な母音である。そして、強勢は、ここには置かれない。 たとえば、compa・・・

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舌や唇などの調音器官が緊張して発音される母音は緊張母音(tense vowel)という。→ /i:/,/u:/ あまり緊張しないで発音される母音は弛緩母音(lax vowel)という。→ /I/, /U/ (参考） Da・・・

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母音/ɑː/と/ʌ/について説明をする。/ɑː/は日本語の「ア」よりも舌の位置が後ろにあり、また低いので、口の開きも大きい。 母音/ʌ/は、日本語の「ア」よりも舌の位置は高めで、また後ろにある。後舌母音は暗い響きをもつの・・・

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