「2017年」の記事一覧(6 / 6ページ目)

Conveyor Belt Sushi

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語彙

今日は関西空港に用事があって出かけた。お昼にお腹がすいたので食事をしようと3階のレストラン街を見て回る。すると次のような掲示を見つけた。 これは「回転寿司」のことである。なるほど、Conveyor Belt Sushi ・・・

強勢とアクセント

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音声学

強勢(stress) とアクセント (accent) は同じような意味で使われる。学生が勉強するときには、その用語の違いを意識する必要はないだろう。音声学の本を読んでいても、使い方は執筆者によって異なっている。 厳密に言・・・

同化(assimilation)

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音声学

同化とは 二つの音が連続する時に、一方の音が他方の音に似てくる現象を同化という。 同化という現象は、以下のようにいろいろと分類される。 (1)調音位置の同化 (2)調音様式の同化 (3)声の同化 (4)進行同化、逆行同化・・・

/n/+母音

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音声学

/n/+母音 先行する語の語末が/n/であり、次に続く語の先頭が母音であると、この二つの語が結合して聞こえることがある。 turn out では、我々日本人は二つの語を区分けして「ターン アウト」と発音することが多い。し・・・

破裂音が二つ以上連続するとき

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スピーキング 音声学

英語の破裂音は息の流れを遮断して、次に息を破裂させて(開放させて)出てくる音である。しかし、破裂音が二つ以上連続するときは、それぞれの音で破裂させるのではなくて、最後の子音だけを破裂させる。 except,  kept,・・・

子音の結合

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音声学

英語の音節は母音を中心として、前後に子音を伴う。その際に、母音の前では子音の数は3つまで、母音の後ろには4つまでの子音の結合が許されている。 ここで、母音の前に子音が3つ連続するパターンは次の5つに限られる。 /spl/・・・

音節と聞こえ度

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音声学

音節 音節とは母音を中心として、前後に区切りがあると感じられる音声学上の単位である。これは各言語によって異なり、日本語話者は、「素敵」は/su-te-ki/と3音節に感じられる。英語話者は「ストップ」は/stop/と1音・・・

pull one’s leg

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語彙

「あの男はいつも俺の足を引っ張る。もう少しで上手くいくところなのに、あいつが邪魔をする」という風に日本語では使われる。しかし、英語では「冗談を言う、からかう」という意味になる。日本語と英語では意味がかなり異なる用法だ。 ・・・

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