2016-01-20 否定と情報構造 否定語はその文の情報価値が最も高い部分と結びついた形で解釈されるのが普通です。次の文の解釈はどうなるでしょうか。 He didn’t kill the bear with the g・・・

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2016-01-18 So do I. と So I do. 情報構造では、文末に焦点が当たる(=一番情報としての価値が高い)のです。He likes baseball. という発話を受けて、So do I. と答えたと・・・
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2016-01-16 名詞が続く場合 seem の後に名詞や形容詞が続く時に、to be は省略できるか考えてみる。よく言われるのは、客観的なことを述べている時は(例えば名詞がくる時)to be は必要であり省略できない・・・
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2016-01-14 「ここにサインをお願いします」という文を英訳する場合に、I need your sign here. としていいのか、とよく誤文訂正の問題として出題される。この文の場合は正しくは、I need yo・・・
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2016-01-13 学生と次のような英文を読んでいた。内容は「外国人と日本のどこでも遭遇することが増えた」という記事である。 Encounters with non-Japanese people can now oc・・・
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2016-01-09 パラグラフのつなぎ方 バラグラフとパラグラフをどのようにつないだら、一番すっきりと話しは流れていくでしょうか。いろいろな方法があります。例えば、直前のパラグラフを質問の形式で終えて、次のパラグラフを・・・
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2016-01-08 カプランの示す論理の流れ カプラン(Kaplan)という言語学者が各国の留学生の英作文を比較研究して、民族ごとに論理の流れに特徴があると述べています。それによれば、英語を母語とする人の論理は直線的に・・・
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2016-01-07 ボトムアップ方式とトップダウン方式 エッセイの読み方には、トップダウン方式とボトムアップ方式があります。ボトムアップ方式は、小さな単位から大きな単位へと進んでいくもので、単語の意味を調べながら、ゆっ・・・
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2016-01-06 エッセイの構造 エッセイは序論(Introduction)と本論(Body Paragraphs)と結論(Conclusion)の三部から構成されます。序論では、テーマが何であるかを明らかにします。・・・