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2016-01-06

エッセイの構造

エッセイは序論(Introduction)と本論(Body Paragraphs)と結論(Conclusion)の三部から構成されます。序論では、テーマが何であるかを明らかにします。また序論のトピックセンテンスには、筆者の主張が示されていることが多いのです。いずれにせよ、「序論」は読み始めの箇所なのですから、そこでのアピールする力が足りないと読者はそれ以上読み進むことができません。ですので、書き手は出だしに、とりわけ力を入れます。

次の「本論」では、筆者の主張の根拠や例が示されます。そのために分類したり、対比させたり、時間や空間に沿って記述を進めたりします。分量はこの部分が一番多いのです。

「結論」では、全体をまとめています。ですので、もしも時間がないときでも、序論と結論にとりあえず目を通しておくといいでしょう。

エッセイのタイプ

エッセイにはいろいろなタイプがあります。大きく区分けすると、物語文、描写文、説明文そして論説文の4種類に分けられます。物語文(narrative writing)は過去の経験や出来事について述べています。描写文(descriptive writing)は人や物や場所を描写・記述します。説明文(expository writing)は、あることを客観的に説明したり、論じたりしています。論説文(argumentative writing)では、筆者は自分の意見を主張しています。

以上、便宜的に4つに分けましたが、実際のエッセイは、必ずしもはっきりと分類できるものではありません。いくつかの要素を持っていたり、それらが組みあわさってエッセイが成り立っています。むしろはっきりとは分類できないエッセイが大半であるというのが現実でしょう。

skimmingとscanning

急いでいる時で、その目的は急いで全体の内容を掴みたい場合とある特定の事柄だけを知りたい時があります。

全体の内容を知りたいときは、タイトルや小見出し、序論や結論部分をskimmingしながら読んでいくことになります。

ある特定の事柄、たとえば、「地球温暖化」について知りたいならば、キーワードとなる語(global warming, air pollution, car exhaustなど)をいくつか見つけて、それらをscanningすることで必要とする知識を得られます。急いでいるときは用途に応じて読み方を選びましょう。

photo credit: from adventures in the wild by ernest thompson seton via photopin (license)
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