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2016-01-13

学生と次のような英文を読んでいた。内容は「外国人と日本のどこでも遭遇することが増えた」という記事である。

Encounters with non-Japanese people can now occur anytime, anywhere, in all sorts of unexpected places, from the remotest countryside and the highest mountaintop to the most crowded subway platform.

学生に情報構造について説明する必要があった。それで、以下のように下線を引かせた。

Encounters with non-Japanese people can now occur anytime, (A) anywhere, (B) in all sorts of unexpected places, (C) from the remotest countryside and the highest mountaintop to the most crowded subway platform.

下線を引いた三か所はそれぞれ同じことを言葉を変えて繰り返し説明している。(A)から(C)へと、徐々に抽象度が弱まり具体性が高くなる。

(A) anywhere
(B) in all sorts of unexpected places
(C) from the remotest countryside and the highest mountaintop to the most crowded subway platform.

具体性が高くなると、イメージがはっきりと見えてくる。それにともない語句が長くなってくる。そして、情報量が増えるのである。情報量が多い語句はできるだけ、文の後ろに位置するようになる。

というような説明を学生にした。学生はだいたい理解したようであった。

 

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