2015-10-19

10月31日はハロウイン(Halloween)の日である。人々は思い思いのコスティーム、特に魔物や怪物の衣装をつけて楽しむようだ。日本ではいつ頃からこの慣習が定着しのだろうか。私が小学生や中学生の頃はこのような風習はなかった。前世紀末ごろから各デパートが売りあげの拡大をめざして、キャンペーンをおこない、次第に日本でも定着してきたのだ。

さて、関連して覚える単語を若干示そう。

Halloween (10月31日)

All Saints’ Day (11月1日)万聖節、諸聖人の全てを記念する日

All Souls’ Day   (11月2日) 万霊節、全ての死者の記念日 (先祖の霊が戻って来る。日本のお盆にあたる)

Trick or Treat   子供達は、こう言いながら各家を回り、お菓子をもらう。

Jack-o’-Lantern  カボチャの中をくり抜いて、さらにナイフで目や口を作り、ロウソクを中にともす。悪霊払いの効用があるそうだ。

英語圏に留学した若者たちはこの時期この行事に参加して大いに楽しむ。異文化理解を深める絶好の機会であろう。

photo credit: Happy Halloween via photopin (license)
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