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2016-02-13

You have the point. という英文を書いていたら、2人のアメリカ人から the →a  とするようにと注意された。

その文は以下のような文の中の一節である。2人の間の会話文で、外国人が犯罪を犯すと目立つが、日本人だとマスコミから無視されるという意味の文である。

Mr. A : If the criminals are Japanese, the mass media do not mention their nationalities.  But if foreigners are involved, the reports always include their nationalities.
Ms. B: Yes, you have the point.  Their nationalities remain in our memory, and we tend to think that more crimes are committed by foreigners than by Japanese.

point という単語を辞書で引いてみる。すると、不定冠詞 a ならば、「言い分、主張」という意味であり、定冠詞 the ならば、「要点」という意味だと述べてある。

He had a point. 「彼は正しかった」とか、You have a point there. 「なるほど君のいうことにも一理あるね」のように、「ポイントをついている」。「正しい点をついている」のように使われる。「一理ある」のはいろいろな面から言えることであり、a が使われるのがよい。

一方の、the ならば、「要点」という意味であり、Get to the point. 「はっきり言ってくれ」The point is, that school is not taking over the role of the parents.「要するに、学校は親の役割を引き継いでいないということだ」(出典:ジーニアス英和辞典)のように使う。要点は、まとめであり一番いいたいことなのであるから the が使われるのも当然だ。

~a point で「正しい」という風に使われるので、A point … のように主語として使われることはない。述語として、目的語や補語の位置にあるのが落ち着きがよい。一方、the point は主語としてもよく使われる。

photo credit: jak via photopin (license)
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