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2015-10-09

book は「本」という意味は中学1年生で学ぶ。最近は小学生から学ぶ場合もあるかもしれない。そんな親しまれた語だが、動詞として使われると意味がわからなくなる場合がある。He booked a room for two nights. (部屋を二泊予約した)である。この場合は、動詞は「予約する」という意味である。(なお、日本語では「2日予約した」という言い方をするので、その類推から for two days としたくなるが、for two nights である)

ダブルブッキングはbooking (予約)を二重に行うことである。

book は帳面だと考えてほしい。帳面に予約した人の名前や到着予定日を記載していくことが、book「予約する」という意味になることは簡単にわかる。

bookkeeping は会計の帳面をつけていくことである。この言葉が日本に初めて来た時に、福沢諭吉がブックキーピンのブッキーの音から「簿記」という語を造語したと言われている。

bookmaker とはどういう意味だろうか。帳面を作っていく、この場合はお客の賭け金を記載していく帳面を作ることであるから、「競馬の賭元」という意味である。bookmaking は「賭博の請負」という意味になる。

ところで beech (ブナ)という木を知っているだろうか。この木の皮をはいて文字を書きつけた。そして書きつけた木の皮を集めて本にした。それが本の起こりだという説がある(他説もある)。下はブナの木の写真である。

ブナの木
photo credit: beech tree via photopin (license)

 

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