文法は大切です!

文法という言い方をするので、拒絶反応が出てしまうのです。要は英語の構造を学ぶことなのです。構造を学ばないで英語を理解することはできません。単なる挨拶やフレーズだけを覚えても、それはそれで役に立ちます。でも、少々込み入った話をするとき、自分がどこに生まれて、何を職業として、何が趣味であるかなどの話になると、必ず英語の構造から押さえていかないと難しいのです。

英語の構造を知る上で、五文型という概念はとても役に立ちます。英語を見たら、五文型のどれに当てはまるか、英語を話す時は、五文型のどれに当てはめていくのか、選択していく必要があります。五文型には以下の5つ文型があります。

  1. SV
  2. SVC
  3. SVO
  4. SVOO
  5. SVOC

これらは、Sは主語を表します。